ブランディングとは

ブランディングとは企業や商品の独自のブランドを作り、消費者、ファンから信頼や共感を通じて自社の価値向上や他社との差別化などを図ります。ブランドとは「他と区別できるもの」という意味で、ブランディングはブランドを作り、世間に浸透させる活動すべてを言います。

●ブランディングをしなかった場合

それぞれのものが様々な方向に向かって一貫性なく作られ、企業や商品として何を目指してるのかわからない。
結果、消費者には伝わらない。

●ブランディングをした場合

全てのものが「ブランド・システム」に向かって一貫性を持って作られ、企業や商品として目指してるものが明確になる。
結果、消費者に刺さる。

ブランディングの進め方

企業や商品の成長を考えてブランディングに取り組みたいけれど、何から手をつけたらよいかわからない。。

28年間勤務した(株)三越伊勢丹で培ってきたブランディング手法の知識と経験をもとに、自社のブランド戦略構築を完全サポート致します。ブランディング構築のみならず、デザイン、ブランド要素、販売、販促含めてサポートします。
私たちは、クライアントの立場に立ち、共に業務を遂行して行きます。

現状分析

消費者やクライアントにむけ、自社や商品・サービスがなにものであるかを伝えるためには、自社やその商品・サービスを深く理解する必要があります。

自社の現状分析は自社が何者であるのか、その商品やサービスはどんな特徴や長所、ストロングポイントがあるのか、それらを分析することで、アピールしたいポイントをひきだします。

・創業物語や企業の歴史

・企業文化や企業哲学

・商品・サービスコンセプト

・社会とのかかわり方(社会貢献含む)

・市場での強み(実績・商品の技術、研究力、原料、生産地、シェア、サービス力など)

これらのポイントを参考にしながら、自社を分析します。

STEP
1

比較・検討

自社の現状分析ができたら、次にコンペチター(競合商品、競合他社)、ベンチマークブランドとの比較を行います。
主に3つのポイントについて、現状を把握します。

  • 自社と競合他社の違い(商品の性能やデザイン・サービスの内容/価格/販売場所、流通販路/広告宣伝・広報など)
  • 他社の強みと弱み
  • 自社と競合のターゲットとなる顧客や消費者の違い(年齢・性別・職業・趣味など)

競合と比較をすることでマーケットのなかでの自社のアピールポイントや立ち位置が明確にすることができます。それによって、次のステップの「ブランドアイデンティティの構築」をより効果的、効率的にとりくむことができます。 

STEP
2

構築・具現化

ブランディングを進めていくなかで、最も重要になるのがこの「ブランドアイデンティティの構築」です。

「企業・商品・サービスについて、顧客や消費者にどのようにイメージしてほしいか」

顧客やサービスの心に存在する、品質を超えたポジティブなイメージ。これこそがブランドです。

これらを、だれにでもわかりやすい簡潔な言葉であらわしたものが「ブランドアイデンティティ」「ブランドコンセプト」となります。

企業の商品やサービスを唯一無二の存在であるブランドとして顧客や消費者に認識してもらうためには、自社が何者であるかを明確にする必要があります。自社をどのように思われたいか、認識してもらいたいか、それを具現化したものがブランドアイデンティティです。

STEP
3

市場への浸透

すべての企業活動にブランドアイデンティティが徹底できるよう、企業に携わる役員や社員はもちろん、一緒にプロジェクトに取り組む工場、サプライヤーにもブランドアイデンティティの認知を徹底します。

社長や経営陣が対外的に出すメッセージは常にこのブランドアイデンティティを意識し、商品戦略やマーケティング活動にも反映されます。社員はブランドアイデンティティがあることで、自社への理解を深め、あるべき姿を意識し、日々の業務に取り組みます。それが営業活動や広報活動などをとおして、社外へと発信されることになります。

ブランディングを進める基本的な手順の中で常に意識すべきは「一貫性」と「独自性」です。

一貫性=矛盾がなく、ぶれないブランド

マーケットを分析して、ブランドアイデンティティが構築できたら、そのブランドアイデンティティからぶれない活動を長く続けることが大切です。

どこかで少しでも違う路線に走ってしまうと、そこから迷走がはじまります。消費者は混乱し、それまで築き上げてきたものが振り出しにもどってしまいます。軸となる部分は常に変わらずに有り続けることで、顧客や消費者からの信頼されるブランドが育まれていきます。

独自性=唯一無二

消費者は日々、多くの情報にふれています。何か商品やサービスを選ぶときにも、そのあふれる情報のなかから比較検討します。

ブランディングを成功させるためには、唯一無二の存在であることが重要です。競合他社にはなく、真似することもできない独自性がブランディングを成功へと導きます。

理由
4